Wednesday, July 06, 2016 5:43 PM

日本、バスケ男子がリオ五輪逃す 世界最終予選

 バスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪世界最終予選セルビア大会第3日は6日、ベオグラードで1次リーグ最終戦が行われ、日本はチェコに71-87で敗れ、2戦2敗のB組最下位で敗退し、五輪出場を逃した。

 世界ランキング48位の日本は同42位のチェコに序盤からペースを握られ、35-48で前半を終えた。18得点の辻(川崎)や10得点、7リバウンドの渡辺(ジョージ・ワシントン大)らの奮闘もあったが、点差を詰めることができなかった。

 8日の準決勝では世界ランキング6位の地元セルビアがチェコ、プエルトリコはラトビアと対戦することになった。(共同)