Friday, July 08, 2016 10:24 AM
ミサイル技術進展に危機感 米韓、5カ月で決定
米政府が最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を巡る実務協議の開始から約5カ月で配備を決定したのは、北朝鮮のミサイル技術の進展に危機感を強め、協議を急いだことが背景にあるとみられる。
北朝鮮は今年4月から新型中距離弾道ミサイル「ムスダン」の発射実験を繰り返した。失敗続きだったため、米側は技術レベルが低いとみなしていたが、6月に1発が宇宙空間に達し、エンジン性能など技術の大幅向上に警戒感を高めた。
国防総省高官は6月に入ってすぐ「間もなく(韓国への配備で)合意に達する」と語っていたが、今回の発表まで1カ月かけた。配備に反発する中国への対応に時間が必要だったとみられる。(共同)
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