Tuesday, July 26, 2016 10:39 AM
ジョーダン氏が融和へ寄付 人種間の緊張憂い声明
プロバスケットボールNBAの元スーパースターでホーネッツのオーナー、マイケル・ジョーダン氏が25日、スポーツ専門局ESPNが運営するウェブサイト上で、米国で警察官による黒人射殺や、黒人が警察官を狙う銃撃が相次いでいることを憂い、人種間の融和のために計200万ドル(2億800万円)を寄付すると発表した。
1993年に父ジェームズさんが犯罪に巻き込まれ、射殺されたジョーダン氏は「悪化するばかりの人種間の緊張を悲しく思う。この国はもっといい国のはずだ。これ以上黙っていられない」と声明を出した。二つの関係団体に100万ドルずつ寄付する。(共同)
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