Thursday, August 11, 2016 5:50 PM

日航機墜落31年で慰霊登山 遺族「御巣鷹の尾根」に

 乗客乗員520人が亡くなった1985年の日航ジャンボ機墜落事故から31年となった12日、遺族や関係者が墜落現場となった群馬県上野村の「御巣鷹の尾根」に慰霊登山した。

 遺族らは墜落地点の「昇魂之碑」の前で黙とうし「安全の鐘」を鳴らして空の安全を祈願。

 午後には日航の植木義晴社長も尾根に登って献花、夕には麓の「慰霊の園」で追悼慰霊式が開かれ、遺族や日航関係者が参列する。(共同)