Friday, August 24, 2018 11:08 AM

競泳池江、最多「金」6 小関、平泳ぎ3冠

 ジャカルタ・アジア大会第7日(24日)競泳女子の池江璃花子(ルネサンス)が50メートル自由形で優勝して6個目の金メダルを手にし、日本選手の1大会の最多獲得記録を更新した。アジア女子としても最多となった。

 男子50メートル平泳ぎで小関也朱篤(ミキハウス)が勝ち、平泳ぎ3冠に輝いた。同400メートルメドレーリレーの日本は中国に競り負けた。女子200メートル個人メドレーの大橋悠依(イトマン東進)は2位で、400メートルとの2種目制覇を逃した。

 ソフトボール決勝で日本は台湾に7-0の5回コールドゲームで快勝し、5大会連続優勝を果たした。ボートの男子軽量級ダブルスカルの日本(宮浦、武田)が金メダルを獲得した。

 サッカー男子の日本は決勝トーナメント1回戦でマレーシアに1-0で勝ち、サウジアラビアとの準々決勝に進んだ。(共同)