Wednesday, September 05, 2018 11:20 AM
関空滑走路復旧まで1週間 運航不能さらに長期化も
台風21号の影響でタンカーが衝突して連絡橋が通行できず、利用客らが孤立した関西空港で5日、利用客らを空港外へ運ぶ高速船やバスの臨時輸送が行われた。関空の閉鎖は継続する見通しで、空港関係者によると、滑走路やターミナルビルの運用再開まで1週間程度かかる可能性があり、運航不能な状態がさらに長期化することも想定される。新たに4人の死亡が判明、各地での死者は11人となった。
運営する関西エアポートの西尾裕専務執行役員は同日夜の記者会見で、空港がある人工島全体で従業員を含めて推定最大8000人が取り残されたと明らかにした。台風21号の被害を「想定を超えた」とし、利用客への対応に問題があったと認め、謝罪した。
同社は5日早朝から利用客の輸送を始め、午後9時現在で空港島内に残ったのは千人余りとなった。6日未明までに輸送を完了、100人は残るとみられる。運輸安全委員会は5日、船舶事故調査官3人を現地に向けて派遣。首相官邸では早期再開を目指し対策チームが設置された。(共同)
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