Monday, September 17, 2018 10:31 AM
プルトニウム削減と強調 日本、IAEA総会で
国際原子力機関(IAEA)の年次総会が17日、ウィーンで始まった。内閣府の松山政司特命担当相は演説で日本の原子力政策を説明、「プルサーマルを着実に実施、プルトニウムの利用および管理の透明性を高める」として、日本が大量に保有するプルトニウムの削減に努めると強調した。
松山氏は、7月に改定したエネルギー基本計画などに言及。原発への依存度を下げる一方で再稼働を推進し、新型炉の開発も進め、プルトニウムとウランの混合酸化物(MOX)燃料を通常の原発で燃やすプルサーマル発電も行うと述べた。
総会は21日までの日程で、北朝鮮やイランの核活動の査察・検証、放射性物質の防護、原子力の平和利用促進なども協議する。6月の米朝首脳会談以降、具体的な進展が見えないままの北朝鮮の非核化を求める決議も採択する見通し。(共同)
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