Thursday, September 27, 2018 10:46 AM
外交得点も経済混迷 イラン大統領、いばらの道
イランのロウハニ大統領が26日、国連総会出席のため訪れたニューヨークでの主要な外交日程を終えた。核合意を順守する自らの正当性を強調、一方的に離脱した米国の孤立化を図る戦略で一定の外交得点を挙げた。だが、制裁で混乱する経済の再建は困難で、内政はいばらの道が待ち受ける。
ロウハニ師は到着以来4日間で、国連総会の演説に加え、日本や英国、フランス、イタリア、マレーシア、ベネズエラなど16カ国の指導者と会談した。核合意問題では大半の国が、合意を守るイランの姿勢を称賛したという。
対照的にトランプ大統領は26日に自ら議長を務めた安全保障理事会の会合で核合意を「一方に偏ったひどい合意」と非難。これに対し、安保理理事国の4カ国が相次いで核合意の意義を強調し、イラン核問題での米国の孤立ぶりが浮き彫りになった。(共同)
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