Thursday, September 27, 2018 10:48 AM
日朝外相、NYで会談 首相は首脳対話模索
河野太郎外相はニューヨークの国連本部で26日昼、北朝鮮の李容浩外相と約20分間、着席した形で会談した。日朝外相会談は約3年ぶり。安倍晋三首相は当地で同日開かれた記者会見で、今後は米国を頼らずに北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との首脳対話を目指す考えを強調した。米朝首脳会談で拉致問題を提起したトランプ大統領の対日協力を振り返り「次は私自身が金委員長と向き合わなければならない」と改めて述べた。
外務省によると、日朝外相会談は、2015年8月に当時の岸田文雄外相と李外相がマレーシアのクアラルンプールで開催して以来。河野氏は今年8月3日にも、シンガポールで李容浩氏と立ち話の形で短時間接触した。今回の会談結果に関し、河野氏は「一切触れるつもりはない」として説明を避けた。
複数の日本政府筋によると、会談では拉致問題に関する具体的進展を得られなかった。河野氏は会談で、諸懸案を解決して国交正常化を目指すとした日朝平壌宣言に基づき話し合う用意があるとの原則的立場を伝えたという。これに先立ち開かれた日米首脳会談で安倍首相とトランプ氏は、近く開かれる見通しの米朝首脳再会談に向け、日米、日米韓3カ国で緊密に連携することでも一致した。(共同)
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