Tuesday, October 09, 2018 12:00 PM

中西、鈴木ら金メダル アジアパラ大会第4日

 ジャカルタ・アジアパラ大会第4日(9日)陸上女子走り幅跳び(義足など)で世界選手権銅メダルの中西麻耶(うちのう整形外科)が5メートル44で金メダルを獲得した。競泳男子100メートル自由形(運動機能障害S4)は日本選手団主将の鈴木孝幸(ゴールドウイン)が1分22秒81で優勝。男子200メートル個人メドレー(視覚障害SM11)は木村敬一(東京ガス)が2分29秒79で制し、富田宇宙(日体大大学院)が2位だった。

 バドミントン女子シングルス(上肢障害SU5)は金メダル候補の鈴木亜弥子(七十七銀行)がリーグ戦初戦に快勝。車いすテニスは男女シングルス準々決勝で国枝慎吾(ユニクロ)、上地結衣(エイベックス)が勝ち上がった。上地は準決勝で大谷桃子(スポーツクロマティ)と対戦する。

 ゴールボール女子1次リーグで日本はラオスを下し4連勝。シッティングバレーボール女子で1次リーグC組の日本はインドネシアに勝ち2勝2敗とした。車いすバスケットボール男子1次リーグは日本が2連勝。ローンボウルズは児島久雄、山外芳敬(ともに兵庫車椅子ローンボウルズクラブ)がいずれも1勝1敗だった。(共同)