Tuesday, October 09, 2018 12:02 PM
地域事務局トップに葛西氏 WHO、感染症の専門家
世界保健機関(WHO)西太平洋地域事務局(マニラ)の事務局長選が9日実施され、日本政府が擁立した葛西健事務局次長(53)が当選した。来年1月のWHO執行理事会で任命される。任期は来年2月から5年。
葛西氏は医師で感染症の専門家。慶応大卒業後、厚生労働省や岩手、宮崎両県庁などに勤務し、WHOベトナム代表を経て2014年から現職。事務局長選には葛西氏を含む4人が立候補し、投票権を持つ30の国と地域が票を投じた。
葛西氏は当選後に記者会見し「西太平洋地域は感染症の震源地として知られている。リスクが高い地域で、感染症の危機管理をしっかりやらなければならない」と抱負を述べた。マニラ訪問中の根本匠厚労相も会見に同席した。(共同)
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