Friday, October 12, 2018 10:24 AM
文学賞にカリブの女性作家 スウェーデン、村上氏辞退
ノーベル文学賞の発表見送りに伴い、スウェーデンの文化人らが創設した今年限りの市民文学賞に、カリブ海のフランス海外県グアドループ出身の黒人女性作家マリーズ・コンデ氏(81)が12日決まった。最終候補4人のうちの1人に残っていた村上春樹氏は先月、「執筆に専念したい」としてノミネートを辞退した。
コンデ氏は16歳でパリに渡り、ソルボンヌ大学で学んだ。代表作は「セグー」「わたしはティチューバ」「生命の樹」など。米コロンビア大でフランス語によるカリブ海文学を教え、黒人奴隷の解放の歴史を伝える活動にも関わってきた。
他の最終候補は、ベトナム出身のカナダ人女性作家キム・チュイ氏(50)、英国のSF、ファンタジー作家ニール・ゲイマン氏(57)。(共同)
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