Wednesday, November 07, 2018 10:23 AM
再選戦略立て直し急務 トランプ氏、対日余波も
米共和党は6日の中間選挙で、トランプ大統領が2016年大統領選で勝利した多くの州で敗北した。不法移民らの脅威をあおるトランプ氏の手法の限界を露呈。20年次期大統領選で再選を目指すためには、戦略と支持基盤の立て直しが急務となりそうだ。内政が膠着し外交に活路を見いだそうとすれば、日本が重視する北朝鮮問題や通商交渉に余波が及ぶ恐れもある。
下院の主導権を握る民主党は、トランプ氏の政策に歯止めをかける構えだ。一方トランプ氏は、政策が実現できない責任を民主党に転嫁するとみられる。支持層をもう一度固めるため、さらに強硬な政権運営によって民主党との対決姿勢を強めることも予想される。
ホワイトハウスは今回、下院の敗北を覚悟していた。トランプ氏が選挙結果を「とてつもない成功」と喜んで見せたのは、上院多数派を維持したことでダメージを最小限に抑えた安堵感の表れと言える。(共同)
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