Thursday, November 08, 2018 10:10 AM
折り畳み式スマホで打開 成熟市場、減速サムスン
韓国サムスン電子は7日、曲がるディスプレーを搭載した折り畳み式スマートフォンを開発中と発表、伸び悩む出荷台数のてこ入れを図ろうとしている。サムスンはスマホの世界シェアで首位を保つが、市場の成熟でかつての勢いはない。得意のディスプレー技術を生かし、局面を打開したい考えだ。数カ月以内に量産を開始するという。
米調査会社IDCによると、2018年7〜9月期のスマートフォンの世界出荷台数は前年同期比6%減の3億5520万台。前年割れは4四半期連続。サムスンは首位を守ったが、13%減と振るわず、2位で33%増の華為技術(ファーウェイ)など中国勢に激しく追い上げられている。
折り畳み式スマホは、中国勢との開発競争が激化している。中国の新興メーカーが10月末にサムスンに先駆け「世界初」と銘打って製品を発表したものの、完成度を疑問視する見方が出ていた。(共同)
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