Wednesday, November 14, 2018 9:50 AM

米、スー・チー氏批判 ロヒンギャ迫害問題で

 ペンス米副大統領は14日、シンガポールでミャンマーのアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相と会談し、イスラム教徒少数民族ロヒンギャへの迫害は、許し難いと批判した。ロイター通信が伝えた。

 極秘資料を警察から不法に入手したとして国家機密法違反の罪でロイター通信のミャンマー人記者2人が9月、禁錮7年の実刑判決を受けたことに関しても、多くの米国人が「ひどく不安に感じている」と懸念を伝えた。(共同)