Wednesday, November 28, 2018 10:13 AM
ゴーン前会長報酬25億円か 日産、上限超過の疑い
金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の疑いで逮捕された日産自動車の前会長カルロス・ゴーン容疑者(64)の2018年3月期の役員報酬が、報告書に記載していない分も含めて約25億円だったとみられることが28日、関係者への取材で分かった。他の役員も含めた実際の報酬総額が、日産の株主総会で決議された上限の約30億円を超えていた疑いがある。東京地検特捜部は経緯を詳しく調べる。
ゴーン容疑者が、役員報酬の一部を報告書に記載せず、退任後に受け取ることにした理由の一つに、08年のリーマン・ショックがあったと周囲に説明していることも判明。会社の業績が悪化した直後に役員報酬の個別開示制度が始まっており、株主や従業員から高額報酬を批判されるのを懸念したとみられる。
ゴーン容疑者は日産側が退任後の支払いに同意したとする書面にサインしていないと供述。書面の効力を争うもようだ。(共同)
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