Monday, December 03, 2018 8:55 AM
温暖化「生活と命の問題」 COP24で国連事務総長
ポーランド・カトウィツェで開催中の国連気候変動枠組み条約第24回締約国会議(COP24)は3日、国連のグテレス事務総長が演説し「多くの国で地球温暖化が生活や命に関わる問題になっている。われわれの対策は不十分で遅すぎる」と強い危機感を示し、早急な取り組みの強化を訴えた。
2020年に始まるパリ協定は気温上昇を2度未満、できれば1・5度に抑えることを目指すが、グテレス氏は今の各国の取り組みでは達成できないと指摘。温室効果ガスの削減目標を大幅に引き上げなければ「北極や南極の氷の減少や、海面上昇が続くほか、大気汚染に伴う死者が増え、世界で相当な数の人が水不足に直面する」と警告した。
パリ協定は具体的な実施ルールが未策定で、今回の会議が交渉期限になっている。グテレス氏は「協定が15年に採択されて以来、最も重要な会議だ」と述べ、合意に向けた歩み寄りを各国に促した。(共同)
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