Wednesday, August 31, 2016 5:43 PM
英で移民襲撃、憎悪犯罪か 差別に非難の声高まる
英南部ハーローで8月下旬にポーランド人男性(40)が路上で暴行され死亡した事件が発生し、憎悪犯罪(ヘイトクライム)を視野に捜査する警察は31日までに15〜16歳の少年6人を拘束した。事件を受けて地元選出の下院議員が「差別をなくすために立ち上がろう」と呼び掛けるなど、英国で憎悪犯罪に対する非難の声が高まっている。
欧州連合(EU)からの離脱是非を問う6月の英国民投票では、ポーランドなどEU加盟国から英国にやって来る移民の制限が争点の一つとなり、離脱の結論が出た後は移民に対する差別的な嫌がらせが相次いでいた。
英メディアによると、男性は2012年にポーランドから英国に移住。27日夜に複数の若者から暴行を受けて頭部を負傷し、搬送先の病院で29日に死亡した。男性がポーランド語で友人と話していたところを襲撃されたとの情報もある。(共同)
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