Tuesday, January 08, 2019 9:36 AM
F35最新鋭機116億円 防衛省、単価を初公表
防衛省は8日、昨年12月に閣議決定された2019〜23年度の中期防衛力整備計画(中期防)に盛り込まれた主要な防衛装備の単価を公表した。1機当たり100億円超と見込まれていた最新鋭ステルス戦闘機F35A(27機取得予定)は約116億円と明示した。同省によると、中期防の主要装備の単価を一般向けに公表するのは初めて。防衛装備取得にかかわる予算の膨張懸念に配慮した対応とみられる。
防衛予算は4年続けて5兆円を超え、7年連続増で過去最高となったことも背景。ただ価格は中期防策定時点での同省の見積もりで、為替レートなどで今後変動する可能性がある。
同省は焦点となった海上自衛隊の護衛艦「いずも」型の空母化の改修費について、戦闘機を運用する甲板の強度などを調査する必要があり、現段階では示せないとしている。搭載を予定するF35Bの価格は「今後の適正な取得に影響がある」として発表を見送った。(共同)
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