Monday, January 14, 2019 9:26 AM

西岡初戦勝ち、伊藤敗退 元世界1位マリー敗れる

 テニスの四大大会第1戦、全豪オープンは14日、メルボルンで開幕し、男子シングルス1回戦で西岡良仁(ミキハウス)が前哨戦のASBクラシックでツアー初優勝したテニース・サンドグレン(米国)を6-4、7-6、4-6、6-4で破り、3連覇を目指す第3シードのロジャー・フェデラー(スイス)や第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)とともに2回戦に進んだ。

 予選を勝ち上がった伊藤竜馬(北日本物産)は世界ランキング189位のダニエル・エバンズ(英国)に5-7、1-6、6-7で屈し、今大会で引退の可能性がある元世界1位のアンディ・マリー(英国)は第22シードのロベルト・バウティスタ(スペイン)に4-6、4-6、7-6、7-6、2-6で敗れた。

 女子シングルス1回戦は昨年覇者で第3シードのキャロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)や第2シードのアンゲリク・ケルバー(ドイツ)、元世界1位のマリア・シャラポワ(ロシア)が勝ち、2回戦に進んだ。(共同)