Friday, January 18, 2019 9:36 AM
自殺者2万人、9年連続減 18年、未成年女性は増加
2018年の自殺者数は17年より723人少ない2万598人(3.4%減)で、9年連続で減少したことが18日、警察庁の集計(速報値)で分かった。人口10万人当たりの自殺者数(自殺死亡率)は0.5人改善の16.3人で1978年の統計開始以来、最少となった。18年1〜11月のデータを17年同期と比べると、19歳以下の女性が増えており、有識者は「実態を分析し、対策を取るべきだ」と指摘している。
政府は17年の自殺総合対策大綱で自殺死亡率を米国やドイツの水準に並ぶ13.0人以下にする目標を掲げている。データを分析した厚生労働省自殺対策推進室は「景気回復や地域の取り組みで減少しているが、2万人超の現実を受け止め、対策を進める」としている。
速報値によると、男性は1万4125人(17年比701人減)、女性は6473人(同22人減)。自殺者数が2万1000人を下回るのは37年ぶり。(共同)
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