Friday, January 25, 2019 9:24 AM
480万件の個人情報流出 「宅ふぁいる便」不正接続
大阪ガスの子会社、オージス総研(大阪市)は25日、同社が提供する大容量ファイル転送サービス「宅ふぁいる便」で約480万会員分の個人情報が流出したと発表した。一部のサーバーが海外から不正アクセスを受けたため。「現時点で具体的な被害は確認されていない」と説明している。
オージス総研によると、サービス会員のメールアドレス、ログイン用のパスワード、生年月日が流出したことを確認した。氏名なども流出した恐れがあるという。
22日に不正アクセスを確認し、23日にサービスを停止した。詳細は調査中という。25日に大阪市内で記者会見したオージス総研の担当者は「多大なるご心配とご迷惑をおかけした」と謝罪した。(共同)
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