Friday, January 25, 2019 9:25 AM
厚労省統計不正、再調査へ 報告書の不備認める
毎月勤労統計の不正問題で、厚生労働省は25日、外部有識者による特別監察委員会の調査で職員同士が聴取していたケースがあったことを受け、再調査する方針を決めた。有識者が直接聴取をやり直す。調査結果の不備を事実上認めた形だ。通常国会が28日に召集されるのを見据え、厚労省は週末も作業を急ぐ。
与野党からの「お手盛り調査」との批判を受け、監察委報告書の公表からわずか3日後に再調査を決める異例の対応となった。厚労省による組織的隠蔽の有無が再び焦点になる。ただ再調査の結果によっては、形だけのアリバイづくりとの新たな批判も招きそうだ。
再調査では、厚労省職員だけで聴取した課長補佐級以下の11人のほか、不正な抽出調査が行われていた東京都の担当者らにも弁護士らの外部委員が改めて直接話を聴く。(共同)
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