Friday, February 08, 2019 9:22 AM
インフル脳症最多ペース 患者127人「警戒を」
今シーズンに報告されたインフルエンザ脳症の患者数が127人に上ることが国立感染症研究所の集計で分かった。2009年に発生した新型インフルエンザの流行が終わった後では最多のペースという。脳症を起こしやすいとされるH1N1型ウイルスへの感染が多いのが原因とみられる。今後も増えると予想され、同研究所の砂川富正室長は「全身けいれんなど、脳症が疑われる症状が出たらすぐに病院を受診してほしい」と警戒を呼び掛けている。
3日までの1週間に報告されたインフルエンザ患者数は、1医療機関当たり43.24人。前週に比べ減少に転じたが、44都道府県で30人を超える「警報レベル」となった。
インフルエンザ脳症はインフルエンザの合併症で、意識障害や全身のけいれん、意味不明の言動などの症状が特徴で子供に多い。8〜9%が死亡し、約25%の子供に脳障害などの後遺症が出る。(共同)
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