Thursday, February 14, 2019 9:33 AM

日本、台湾などと同組 プレミア12、1次ラウンド

 世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は13日、2020年東京五輪の野球の予選を兼ねて11月に開催される国際大会「プレミア12」の1次ラウンドの組み合わせを発表し、世界ランキング1位の日本は台湾で行われるB組に入り、台湾、ベネズエラ、プエルトリコと対戦する。

 メキシコで行われるA組には米国、メキシコ、オランダ、ドミニカ共和国、韓国で開催されるC組には前回優勝の韓国、キューバ、オーストラリア、カナダが入った。

 大会には世界ランキング12位までの国・地域が参加。各組上位2チームがZOZOマリンスタジアムと東京ドームで行われる2次ラウンドで総当たり戦を行い、決勝は東京ドームで開催される。日本は開催国として出場が決まっており、最大2チームが東京五輪の出場権を得られる。(共同)