Thursday, February 21, 2019 9:54 AM
経済構想で非核化促す 現有核戦力先送りも
ベトナムの首都ハノイで今月末に開かれる米朝首脳再会談に向け、双方の特別代表が実務協議のために21日までにハノイ入りした。米側は将来的な経済支援構想を話し合うことで非核化を促し、行程表作りで進展を得たい考えとみられる。しかし北朝鮮は既に保有する核兵器については申告や一方的な放棄に応じない構えで、具体的な扱いは先送りされる可能性もある。
CNNテレビによると、トランプ政権は今週、対北朝鮮強硬派のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を韓国に派遣する。南北経済協力事業の位置付けについて調整するとみられ、非核化措置への見返りを巡り、韓国を交えた駆け引きも本格化している。
北朝鮮国務委員会の金革哲米国担当特別代表は20日夜、ハノイに到着。地元メディアによると、米国のビーガン北朝鮮担当特別代表も空路、日本経由で21日朝に到着した。経済開発を担当する当局者が同行している。(共同)
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