Friday, February 22, 2019 9:27 AM
はやぶさ2、着陸成功 小惑星へ最大あと2回
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は22日、探査機はやぶさ2が午前7時29分、地球から3億4000万キロ離れた小惑星りゅうぐうに着陸したと発表した。2005年に小惑星イトカワへ着陸した初号機に続く快挙。試料採取のため表面の岩を砕く金属弾も無事発射、JAXAの久保田孝教授は「完璧なミッションができた」と語った。はやぶさ2は6月までにさらに最大2回の着陸を目指す計画だ。
2回のうち1回は表面に銅の塊をぶつけて人工クレーターを作り、地下にある風化や汚染が少ない岩石試料の採取を狙う。試料は20年に地球に持ち帰ることを目指す。太陽系誕生の謎解明に期待が高まる。
りゅうぐうは近くで観測すると予想以上に岩ででこぼこした地形であることが判明。当初は18年10月の予定だった1回目の着陸を延期し、慎重に着陸場所を選んだ。大きな岩が比較的少ない平たんな場所を選んだが、許される誤差は約3メートルと難度の高い着陸となった。(共同)
ニュース
02/22/2019 9:27 AM
ウェイモに対する調査終了〜NHTSA、追加措置はなし
02/22/2019 9:27 AM
ボルグワーナー、大手メーカー2社にPHV向けヒーター供給
02/22/2019 9:27 AM
7月の日本新車販売、7カ月ぶり減少〜日産、ホンダが2桁減
02/22/2019 9:27 AM
テスラ株主、社とCEO訴える〜ロボタクシー関連の虚偽発言で
02/22/2019 9:27 AM