Friday, March 01, 2019 9:35 AM

33歳の新田が銀メダル 世界自転車ケイリン

 自転車トラック種目の世界選手権第2日は2月28日、ポーランドのプルシュクフで行われ、男子ケイリンで33歳の新田祐大(日本競輪選手会)が2位に入った。同種目での日本勢のメダル獲得は、昨年2位で日本勢25年ぶりの表彰台に立った河端朋之(同)に続き2大会連続。

 来年の東京五輪出場枠獲得を決める五輪ランキングで、今大会は得点が最も多く加算される。新田は決勝の最終周回で追い上げたが、0秒038差で及ばなかった。

 1月のアジア選手権(インドネシア)を制した脇本雄太(日本競輪選手会)は6人による決勝に進めず、7〜12位決定戦で8位。河端は準々決勝で敗退した。(共同)