Monday, March 04, 2019 9:30 AM
民主党勝てば社会主義国 トランプ氏、危機感あおる
トランプ大統領が来年の大統領選での再選を狙い、自身に挑戦する民主党を「社会主義」「過激な極左」と決め付け、攻撃を強めている。大統領選を「自由主義と社会主義の選択」(ペンス副大統領)という構図に持ち込む戦略。民主党で民主社会主義と呼ばれる左派の候補が台頭しているのは事実だが、各候補の主張は多様で、民主党は国民の危機感をあおる政権の策略を警戒している。
「米国は決して社会主義国にならない」。トランプ氏は2日、首都近郊での保守系団体の行事「保守政治行動会議(CPAC)」で演説し、民主党が政権を取れば社会主義国になる印象を与えて保守層に団結を訴えた。
「社会主義は公正や美徳ではない。支配層のための権力だ。ベネズエラを見れば分かる」とも主張。民主党左派が唱える地球温暖化対策は非現実的で経済を破綻させると酷評した。ペンス氏も1日に演説し「社会主義国になれば米国は米国でなくなる」と警告した。(共同)
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