Tuesday, March 05, 2019 9:35 AM
二重国籍者の市民権剥奪も 独政府、テロ組織参加で
ドイツ政府は4日、同国と他国の二重国籍を持ち、過激派組織「イスラム国」(IS)など国外のテロ組織に戦闘員として関与した18歳以上の国民について、将来的にドイツ国籍の剥奪を可能にする法改正を進めるとの考えを明らかにした。テロ組織への参加抑止が狙いで、近く改正したいとしている。地元メディアが伝えた。
一方、政府は法の適用に関して遡及せず、将来の事案に限る考え。シリアでは100人近いドイツ人のIS戦闘員と家族が拘束中とみられるが、いずれも適用外となる見通しで、政界からは問題解決にならないと早くも批判の声が上がっている。
トランプ大統領が2月、シリアで拘束された800人超の欧州出身のIS戦闘員の受け入れと訴追を出身国に求め、各国では対応が議論になっている。英政府はIS戦闘員の妻となり、子どもとシリアの避難民キャンプに滞在する英国出身の女性の国籍剥奪手続きに入った。(共同)
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