Thursday, March 07, 2019 9:14 AM
タクシン派に解党命令 タイ王女擁立で憲法判断
タイの憲法裁判所は7日、ウボンラット王女(67)を24日実施の下院総選挙に向けて党の首相候補に擁立したタクシン元首相派政党「タイ国家維持党」について、解党命令を出した。王室メンバーを政治関与させた党の行為が、憲法違反に当たると判断した。
タクシン派の政党は他にも「タイ貢献党」などがあるが、タイ国家維持党に解党命令が出たことは打撃となった。反タクシン派の民主党や親軍政政党は勢いを得そうだ。
タイ国家維持党によると、予定していた立候補者は小選挙区で175人、比例代表は108人。いずれも出馬は不可能となった。政党幹部は10年間政治活動を禁止される。総選挙では、地方の農村部や貧困層を基盤とするタクシン派が優勢とみられてきた。(共同)
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