Tuesday, March 19, 2019 10:19 AM
売れ残り品、ネットで再販 佐川、西日本シティ銀提携
佐川急便(京都市)とインターネット通販のオークファンのグループが西日本シティ銀行(福岡市)と提携し、融資先の中小企業が抱える売れ残った食品や日用品などを、ネットで全国に再販する事業に乗り出すことが19日、分かった。他の地方銀行との提携も視野に入れており、サービスが各地に広がる可能性がある。社会問題化している食品などの大量廃棄を減らす処方箋としても注目される。
国内で廃棄される商品在庫は年間22兆円に上るとのデータもある。イオンやセブン&アイ・ホールディングスといった流通大手が中心だった廃棄対策の動きの裾野が広がりそうだ。
新サービスは佐川が提案し、4月上旬にも始める。西日本シティ銀は、賞味期限間近の缶詰や菓子などの加工食品や、売れ残りの化粧品といった日用品が重荷になっている融資先をオークファンに紹介し、商品の買い取りが成立すれば手数料を得る。(共同)
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