Wednesday, March 20, 2019 10:31 AM
預金保険料、3年連続下げ 19年度、銀行の負担軽減
預金保険機構が、預金者を保護するため、銀行や信用金庫などの金融機関が支払う預金保険料率を2019年度に3年連続で引き下げる方向で検討していることが20日、分かった。前年度より0.001%低い0.033%にする。22日に開く預金保険機構の運営委員会で正式に決める見通し。
複数の関係者が明らかにした。国内の景気が堅調で、最近は金融機関の破綻がなく、預保料率を引き下げても預金保険の積み立てに影響がないと判断した。日銀のマイナス金利政策や人口減少を背景に金融機関の経営環境が厳しさを増す中で、負担軽減になる。
預保料率は経済環境や金融機関の経営状態を踏まえて預金保険機構が毎年見直しを検討し、この時期に決めている。銀行や信用金庫など預金を扱う金融機関は、17年度は計3830億円の保険料を支払っていた。(共同)
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