Monday, March 25, 2019 10:16 AM
名門シカゴ響でスト2週間 労使交渉決裂、長期化も
世界最高峰のオーケストラの一つ、シカゴ交響楽団で労使交渉が決裂し、楽団員が2週間にわたりストライキを実施している。24日の段階でも再開のめどは立たず、長期化する可能性がある。著名な指揮者バレンボイム氏やミュージシャンら、民主党のペロシ下院議長も楽団員への支持を表明し、注目を集めている。
楽団員の組合は10日の公演後、ストに入った。シカゴ中心部の劇場前で連日抗議を続け、無料コンサートでファンらに理解を訴えている。楽団で音楽監督を務めるクラシック音楽界の巨匠ムーティ氏も「演奏者の側に立つ」と連帯する姿勢を示した。
楽団関係者によると、争点の中心は年金システムの変更。給与アップなども示したが組合は拒否。提示された給与も「他の楽団より水準が低い」と反発している。(共同)
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