Monday, April 01, 2019 10:11 AM
重要物流道路を初指定 災害時に国が優先復旧
国土交通省は1日、災害時に国が最優先で復旧する「重要物流道路」として全国約3万5000キロを初めて指定した。高速道路や主要国道に加え、空港や港などの物流拠点と都市を結ぶ区間が対象。平常時も、国際海上コンテナを載せた40トン級の超大型トラックが事前の許可なしで通行できるようにし、物流の効率化を図る。
昨年3月成立の改正道路法に基づく初の指定で、内訳は国道や高速道路が約3万500キロ、自治体管理の地方道が約4500キロ。地方道が被災した場合、大規模災害復興法に基づく非常災害指定を待たず、国が迅速に復旧する。
このほか土砂崩れの恐れがある場所などで復旧までの迂回路となる「代替路」と、病院や物資備蓄基地といった拠点施設と重要物流道路をつなぐ「補完路」、計約1万5000キロを指定した。超大型トラックの許可なし通行は対象外だが、復旧は優先する。(共同)
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