Tuesday, April 02, 2019 10:27 AM
長男の起業資金に流用か ゴーン前会長巡る不審支出
フランス経済紙レゼコー電子版は2日、自動車大手ルノーでカルロス・ゴーン被告が会長だった際、取引先のオマーン企業へ多額の不審な支払いがあった問題で、その後資金が渡ったレバノンの会社は、ゴーン前会長の長男が米国で設立した会社に約2750万ドル(約30億円)を出資したとみられると伝えた。
ルノーと日産自動車の企業連合の取引先であるオマーンの販売代理店にルノーは販売奨励金として計約1000万ユーロ(約12億円)を支払ったとみられる。レバノンの会社はゴーン前会長の離婚問題を担当した弁護士が管理。この会社は2015年に前会長と家族のために1000万ドル超のヨット購入契約も結んだとみられるという。
またルノーと日産の連合統括会社に関する調査では、前会長のビジネスジェット機の異例に高額な使用料が注目され、過剰請求で一部の資金が前会長側に渡った可能性もあるとみられている。(共同)
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