Friday, April 12, 2019 10:11 AM
オバマ前政権法律顧問起訴 ロシア疑惑捜査の余波
米連邦大陪審は11日、オバマ前民主党政権でホワイトハウス法律顧問を務めた大物弁護士グレッグ・クレイグ被告(74)がウクライナのために行ったロビー活動について米当局に虚偽の説明をしたなどとして、首都ワシントンの連邦地裁に起訴した。米司法省が発表した。
米紙は、クレイグ被告の問題が米政権のロシア疑惑捜査の一環で浮上したと報道。トランプ大統領の元選対本部長マナフォート被告がウクライナのためのロビー活動を巡り起訴されたのが契機と指摘した。共和党のトランプ陣営関係者が相次ぎ訴追されたロシア疑惑の余波が民主党側に及んだ形。被告の弁護士は「クレイグ氏は無罪だ」と反発している。
起訴状によると、クレイグ被告は2012年ごろにウクライナの政治家のためにロビー活動を行ったが、米当局に活動内容を隠したり、虚偽の説明をしたりした。被告は09年1月のオバマ政権発足直後から約1年間、法律顧問を務めた。(共同)
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