Thursday, April 18, 2019 10:25 AM
米の圧力外交、再び火種 キューバ対応に欧州反発
トランプ政権は17日、ベネズエラの反米左翼マドゥロ政権を支持するキューバへの圧力を一段と強化した。オバマ前政権が進めた緊張緩和政策は「失敗に終わった」(ポンペオ国務長官)として方向転換したが、キューバに企業が進出する欧州やカナダは反発。米国の圧力外交がまた火種を生んだ形だ。
ポンペオ氏は記者会見で、1959年のキューバ革命後に土地を没収された米国人が、その土地で現在活動する外国企業に補償を求めて訴訟を起こすことを解禁すると発表。「ビジネスを営む全ての個人、企業が留意すべきだ」と例外を設けない考えを示した。
米州担当のブレイアー国務次官補は、対象となり得るのは約6000件、約80億ドル(約9000億円)相当で、さらに増える可能性があると説明した。(共同)
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