Tuesday, May 07, 2019 10:21 AM
ロイター記者2人を釈放 ミャンマー大統領が恩赦
ミャンマーのウィン・ミン大統領は7日、イスラム教徒少数民族ロヒンギャの報道を巡り国家機密法違反の罪に問われたロイター通信のミャンマー人記者2人に恩赦を与え、2人は即時釈放された。「報道の自由の侵害」との批判や、経済制裁をもちらつかせる欧米を中心とした国際社会の圧力に抗しきれなかったことが背景にある。
釈放されたのは、ワ・ロン記者とチョー・ソー・ウー記者。2017年9月に西部ラカイン州でロヒンギャ10人が殺害された事件を取材し、同年12月から500日以上身柄を拘束されていた。
2人は警察から不法に極秘資料を入手したとして起訴された。公判には元警官が出廷し「逮捕は警察が仕組んだわなだった」と証言したが、一審、二審とも禁錮7年の判決を受けた。最高裁は今年4月23日、2人の上告を棄却。2人は一貫して無罪を主張していた。(共同)
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