Thursday, May 16, 2019 10:19 AM

農協、ATM運営を委託 1万2000台、ローソン銀に

 農林中央金庫(農林中金)は16日、各地の農協などが持つ現金自動預払機(ATM)の運営をローソン銀行に委託すると発表した。農協の要望に応じて、全国に約1万2000台あるATMを2019年度から順次、ローソン銀行のものに置き換える。維持コストの削減が狙い。

 農林中金は支店やATMの再編を中期戦略に掲げており、その一環。今後、農協や都道府県単位の信用農業協同組合連合会(信連)がそれぞれ個別に契約し、具体的な置き換え場所などを決める。ローソン銀のATMは、通帳の取り扱いがないため一部は自前のものを残す予定。

 昨年開業したローソン銀は、こうしたATMの受託ビジネスに注力しており、地方銀行などの地域金融機関との連携も進めたい考えだ。(共同)