Tuesday, May 21, 2019 10:45 AM
テロ行為罪で乱射被告起訴 NZで初適用、終身刑も
ニュージーランド南島クライストチャーチのモスク(イスラム教礼拝所)での銃乱射事件で、同国警察は21日、殺人罪などで起訴されたオーストラリア人のブレントン・タラント被告(28)が新たにテロ行為罪で起訴されたと明らかにした。地元メディアによると、テロ行為罪での起訴は同国で初めて。
テロ行為罪は2002年に定められた同国のテロ防止法で規定されている。イデオロギーや政治的、宗教的な動機から人を恐怖に陥れる行為もテロ行為とされ、移民を敵視する白人至上主義者のタラント被告の犯行に適用された。有罪なら最長で終身刑となり、死刑が廃止されている同国では最も重い。アーダン首相は事件が起きた3月15日にテロと断定していた。
タラント被告はこれまで50人に対する殺人罪などで起訴されていたが、今月2日に重体だったトルコ人男性が死亡。タラント被告はこの男性に対する殺人罪でも新たに起訴された。(共同)
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