Wednesday, May 22, 2019 10:40 AM
ハワイ線、航空大手が火花 巨大機導入、相次ぎ対抗策
全日空の総2階建て旅客機エアバスA380が24日、成田-ホノルル線にデビューする。「世界最大」の機体の投入で、ハワイ路線のシェア逆転をもくろむ全日空に対し、日航は機内食の刷新や最新技術を活用した宣伝活動など対抗策を次々繰り出す。航空大手同士の争いが活発化している。
「圧倒的な存在感」。ANAホールディングスの片野坂真哉社長は、座席数520のA380をこう表現する。ハワイで神聖な存在とされるウミガメが大きく描かれた機体を成田空港で見たほかの航空会社の関係者は「機影が見えただけで明らかに違う。ゆったりと優雅な飛行に見える」と迫力を語る。
ハワイ州観光局によると、2018年に航空機でハワイを訪れた日本人は157万人。全日空のまとめでは、日本とハワイの玄関口、ホノルルを結ぶ路線のシェアは、日航、ハワイアン航空、全日空の順となっている。(共同)
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