Wednesday, May 29, 2019 10:36 AM
原油制裁停止なら対話 イラン、米に伝言
米国とイランの間で軍事的緊張が高まる中、イランのロウハニ政権が「もし米国がイラン産原油の禁輸制裁を停止すれば、米イラン間の対話の道が開ける」とした米国への伝言を、オマーンなど近隣3カ国に託したことが29日、分かった。中東の外交筋が明らかにした。安倍晋三首相が6月に検討するイラン訪問でもこの考えを伝える方針という。
イランは5月下旬、米イラン両国と一定の関係を保つオマーンとクウェート、カタールに伝言を託した。
オマーンや日本などは、緊張緩和に向けた米イランの仲介に意欲を示している。ロウハニ政権は、核合意を離脱したトランプ政権との対話を一貫して拒否してきたが、伝言は対話の可能性に言及しており、イランに交渉を呼び掛けるトランプ政権の対応が焦点になりそうだ。(共同)
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