Tuesday, June 11, 2019 10:14 AM

上海でCESアジア開幕〜ファーウェイや日本勢が出展

 中国上海市で家電などの先端技術の見本市「CESアジア」が11日開幕した。トランプ政権が排除を進める華為技術(ファーウェイ)が、スマートフォンなど最新の端末製品を売り込んだ。日本勢は中国市場に力を入れるトヨタ自動車グループの部品大手デンソーが初出展した。

 開催期間は13日までで、出展企業は約550社に上る。自動車メーカーでは、ホンダや日産自動車、ドイツのアウディなどが顔をそろえた。

 ファーウェイの端末部門の邵洋首席戦略官は基調講演で、同社のスマホ向け半導体チップの性能が高いと強調。「業界をリードしている」と述べ、懸念払拭に努めた。

 CESアジアは、ラスベガスで毎年開かれる世界最大級の家電見本市の中国版。今年で5回目となった。テレビなどの家電よりも、自動運転技術や人工知能(AI)といった先端技術を披露する場となっている。

 ファーウェイ製品は米国による部品の輸出禁止措置に伴い、製造への懸念やグーグルの基本ソフト(OS)アンドロイドの更新版が使えなくなる恐れが浮上している。(共同)