Friday, June 14, 2019 10:11 AM

岡本が首位で決勝進出 スケボーのDツアー

 来年の東京五輪で新採用されるスケートボードの五輪予選対象大会、デュー・ツアーは13日、カリフォルニア州ロングビーチで行われ、パークは女子準決勝で12歳の岡本碧優(Proshop Bells)が61.00点をマークし、2位のブライトン・ゾイナー(米国)に15.00点差の首位で16日の決勝に進出した。

 決勝進出8人の5人を日本人が占めた。昨年の世界選手権(中国)優勝の四十住さくら(和歌山・伊都中央高)は3位、手塚まみは5位、中村貴咲(木下グループ)は6位、開心那(hot bowl skate park)は8位だった。

 ストリートの準々決勝で男子は青木勇貴斗(F20 skatepark)が2位、白井空良(ムラサキスポーツ)が11位で突破し、15日の準決勝に進出。女子は11歳の西矢椛(ハスコ)が2位、藤沢虹々可(ACT SB)は8位、伊佐風椰(ミキハウス)は10位、中山楓奈(ムラサキスポーツ)は12位で14日の準決勝に進んだ。(共同)