Wednesday, June 19, 2019 10:21 AM
くすぶる軍事衝突の懸念 タンカー攻撃で米イラン
イラン沖のホルムズ海峡近くで起きたタンカー攻撃から20日で1週間。米国はイランの仕業と断定し、緊張が再び高まっている。両国とも戦争は望まないとしているが、相手の出方の読み違えや誤解が武力衝突を招き、紛争が広がる危険はくすぶり続けている。
「何が起ころうとも、われわれの態勢は整っている」。トランプ大統領は18日、記者団にこう強調。中東への米軍増派など圧力を高め、イランの挑発行為を抑止する方針だ。
トランプ政権は、タンカー攻撃をイランの犯行とする証拠を掲げ、国際世論を味方にする考えだったが「決定的証拠」とは言いがたく、日本など多くの国が距離を置く。AP通信によると、米海軍の専門家は19日、日本の海運会社が運航するタンカーへの攻撃で使われた爆発物は、過去にイランで公開されたものと酷似していたと発表した。ポンペオ国務長官は「5月以降、イラン側からの攻撃が続いている」と主張、同調が広がらないことに不満をにじませる。(共同)
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