Wednesday, June 26, 2019 10:15 AM
五輪、複数国の共催容認 札幌招致の30年大会以降
国際オリンピック委員会(IOC)は26日、スイスのローザンヌで総会を開き、札幌市が招致を目指す2030年冬季五輪など今後の五輪やユース五輪の開催地選定で、複数の国や地域、都市での共催を容認する改革案を承認した。招致熱の冷え込みを受けた打開策で、開催地決定は原則7年前とする五輪憲章の規定も削除する。
大会ごとに設置される従来の「評価委員会」に代わり、新たに「将来開催地委員会」を夏季と冬季のそれぞれで常設し、招致に関心を示す都市を調査する。これまで「開催都市」としてきたが、今後は「開催地」として1都市に限定しない。
近年は開催費用への懸念から候補地が住民投票での否決を受けて撤退するケースが相次いでおり、IOCは作業部会を設置して招致プロセスの改革を検討してきた。(共同)
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