Wednesday, June 26, 2019 10:15 AM
遊歩道や広場整備を支援 市街地活性化へ国交省
国土交通省は26日、駅前や繁華街などで遊歩道や広場の整備に取り組む自治体に対し、財政支援する方針を固めた。車道を改良するなどして、歩行者に優しい街づくりで活性化を図る。住宅や商業施設といった都市機能を中心部に集めるコンパクトシティー化にもつなげたい考えだ。
同省によると、兵庫県姫路市が2015年にJR姫路駅前で道路の一部を広場に転換し、残した道路も一般車両の乗り入れを禁じたところ、周辺でホテルやマンションの建設が相次ぎ、地価上昇につながった。
こうした事例を各地に広げることを目指しており、20年度予算の概算要求に関連経費を盛り込む方向で調整する。
これと併せて、人が集まりやすい空間づくりに向けて公園や広場の緑地化を進め、路上や公園でオープンカフェの出店やイベントの開催も促す。公有地利用の法規制に抵触する可能性があるとして自治体側が開催を認めない例があるため、現行制度でも利用可能なことを近く全国に通知し、柔軟な対応を呼び掛ける。(共同)
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