Thursday, June 27, 2019 10:05 AM
資本関係見直す理由ない 仏大統領、日産けん制
来日中のフランスのマクロン大統領は27日、自動車大手ルノーと日産自動車の企業連合について、両社の資本関係や自国政府のルノーへの出資を「今見直す理由はない」と述べた。資本関係の見直しを検討する日産をけん制した形。東京都内で記者団の質問に答えた。
フランス政府はルノーの筆頭株主。マクロン氏はルノー側が優位に立つ両社の資本関係について、ルノーが経営危機にあった日産を救うなどして連合が構築された「歴史の結果だ」と指摘した。
前日産会長カルロス・ゴーン被告の事件で両社の関係が大きく揺らいだ現在の「危機」は「(被告の)個別の状況」が原因で、資本構成などによるものではないとの見方を強調。フランス政府の出資は「日産とは何の関係もない」と述べた。(共同)
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