Friday, June 28, 2019 10:26 AM

男子100はサニブラウンV、桐生2位 女子やり投げは北口初優勝

 陸上の世界選手権(9〜10月・ドーハ)代表選考会を兼ねた日本選手権第2日は28日、福岡市の博多の森陸上競技場で行われ、男子100メートル決勝は日本記録を持つサニブラウン・ハキーム(フロリダ大)が大会新記録の10秒02で2年ぶり2度目の優勝を果たし、世界選手権代表に決まった。

 向かい風0.3メートルで、桐生祥秀(日本生命)が10秒16で2位、小池祐貴(住友電工)が10秒19で3位だった。

 女子100メートル決勝は御家瀬緑(北海道・恵庭北高)が11秒67で初優勝し、29年ぶりの高校生女王に輝いた。(共同)